
ゴーヤーチャンプルー
島の台所の定番。 苦みがクセになる苦みのあるゴーヤを、焼いた豆腐や卵と合わせて食べやすく仕上げます。 夏の定番として親しまれ、近年は季節を問わず食卓に並ぶことも多いです。

チキン南蛮
揚げたて衣サクッと。 甘酢がじゅわっと発祥店「直ちゃん」は甘酢漬けのみ、「おぐら」がタルタル付きを広めたとされ、両スタイルとも本場の味。 甘酸っぱいタレの刺激とタルタルの濃厚さの対比が食欲をかき立て、ごはんが何杯でも進む。
もつ鍋
もつ柔らか鍋汁に。 にんにく効いた博多ぷるぷるの牛もつをにんにくと唐辛子が効いた醤油スープでニラ・キャベツとともに煮込む。 コラーゲンたっぷりでヘルシーなのも人気の理由で、〆にちゃんぽん麺を入れるのが博多流。 もつから溶け出した旨味を最後の一滴まで楽しむ。

博多ラーメン
豚骨白く濁って。 極細麺ですすり切る麺の硬さを「バリカタ」「ハリガネ」と注文するスタイルや、替え玉の文化は博多が発祥。 中洲の屋台で食べる一杯から、天神のラーメン店まで、博多の夜を彩るソウルフード。

沖縄そば
かつお澄みわたる汁。 太麺もっちり食感「そば」と名乗るがそば粉は使わない。 とろとろに煮込んだ三枚肉またはソーキ(スペアリブ)をのせ、紅しょうがとコーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)を添えるのが沖縄流。 島の食堂で日常的に食べられている、沖縄のソウルフード。
からいもごはん
芋は甘くほくほく。 白米と炊き一緒にみりんと白だしでやさしく味をつけ、仕上げに黒ごまをちらす。 炊飯器ひとつで完成するシンプルさと、ほっくりとした甘みが特徴。

トルコライス
ピラフとパスタと衣。 大人のごちゃ混ぜ皿昭和の洋食文化が凝縮されたこの一皿は、長崎の喫茶店や洋食店で愛され続けている。 名前の由来には「トルコが東西文化の架け橋だから」など諸説あるが、和洋中が混ざり合う長崎らしい自由な発想が生んだご当地メニュー。

黒豚しゃぶしゃぶ
黒豚しゃぶ湯通し。 脂の甘みとろけるイギリスから導入されたバークシャー種を400年以上かけて改良した黒豚は、きめ細かい肉質と甘みのある脂が特徴。 薄切りの肉がだしの中でふわりと花開く瞬間を、ポン酢やごまダレでいただく。

長崎ちゃんぽん
長崎の中華街で。 具だくさん熱々に豚肉・えび・いか・野菜をラードで炒めて太い麺と白濁スープで煮込む、具だくさんの一杯は福建料理がルーツ。 長崎のちゃんぽんは麺をスープで直接煮込むため、麺にスープの旨味がしっかり染み込むのが特徴。

シシリアンライス
甘辛肉と野菜彩り。 マヨ絡むご当地丼1975年頃に喫茶店のメニューとして誕生し、温かい肉と冷たいサラダの温度差が生む独特の味わいが佐賀の市民に愛されてきた。 シチリア島の太陽のイメージから名付けられたという説があり、佐賀市内では30店以上がそれぞれのアレンジで提供している。

とり天
にんにく生姜きいた。 ふわ衣の鶏は天ぷら昭和初期に別府の中華料理店「東洋軒」で考案されたとされる。 ポン酢にカボスを搾り、からし醤油を添えて食べるのが大分流。 県内の定食屋では唐揚げと並ぶ定番メニューとして、どちらを選ぶかが大分っ子の個性を映す。
宮崎牛焼肉
舌に脂の甘み広が。 炭火で香り立ち上るきめ細やかな霜降りと、赤身の濃い旨味が特徴で、塩だけで食べてもその力強さが伝わる。 温暖な宮崎の風土と丹精込めた飼育が生んだ味わいは、一度食べれば忘れられない。

鶏飯(けいはん)
鶏だし染みた飯に。 三枚生姜の香りほぐした鶏肉・錦糸卵・しいたけ・たくあん・のりを彩りよくごはんに並べ、透き通った熱々の鶏だしをたっぷり注いでかき込む。 もとは薩摩藩の役人をもてなすために考案されたともいわれ、さらさらと喉を通る上品な味わいの中に、島の人々の真心が込められている。

佐賀牛ステーキ
霜降り厚切り焼いて。 噛めば脂が甘いきめ細かなサシが入った柔らかい赤身は、シンプルに塩とこしょうで焼くだけで甘い脂の旨味が口いっぱいに広がる。 佐賀の温暖な気候と清らかな水で育てられた牛肉の実力を、最もストレートに堪能できる食べ方。

熊本ラーメン
マー油にんにく香る。 まろやか白スープ博多ラーメンより太めの中太ストレート麺で、スープはこってりしつつも後味はすっきり。 マー油の香ばしさが食欲をそそり、一口すすれば熊本の街の活気が伝わってくるような力強い一杯。
関アジのたたき
急流育ち身弾ける。 皮だけ炙り香ばしく身の締まりと脂のりのバランスが絶妙なブランドアジは、一般のアジとは別格の味わい。 ポン酢とねぎ、もみじおろしでさっぱりといただけば、豊後水道の恵みを余すところなく堪能できる。

太平燕(タイピーエン)
薄焼き卵ひらひら。 すまし醤油香る風味春雨を麺代わりにし、えび・豚肉・白菜などの具と揚げ卵を浮かべた、ヘルシーで彩り豊かな一杯。 福建省の伝統料理を明治時代に渡来した中国人が春雨にアレンジしたのが始まりで、他県ではほぼ出会えない熊本独自のご当地メニュー。
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