
宮崎県
チキン南蛮
衣はサクッ、中はじゅわっと溢れる鶏に、甘酸っぱい南蛮酢が染み込みます。冷たいタルタルがのると、一口ごとにコクと爽やかさが重なります。
1つのレシピ
Background
チキン南蛮とは
この料理の背景と、土地での食べられ方
チキン南蛮のレシピ
作り方を選んで、キッチンへ。

宮崎県
衣はサクッ、中はじゅわっと溢れる鶏に、甘酸っぱい南蛮酢が染み込みます。冷たいタルタルがのると、一口ごとにコクと爽やかさが重なります。
1つのレシピ
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この料理の背景と、土地での食べられ方
作り方を選んで、キッチンへ。
チキン南蛮は、鶏肉を揚げて甘酢に浸し、タルタルソースをかけて食べる、宮崎県を代表する洋風の郷土料理です。延岡市発祥とされ、家庭の食卓や学校給食、県内の飲食店で日常の一品として親しまれてきました。
ルーツは昭和30年代、延岡市内の洋食店で、賄い料理として生まれた「鶏から揚げ甘酢漬け」といわれます。「南蛮」は南蛮漬けに由来し、のちにタルタルとサラダを添える現在のスタイルが広まり、宮崎県外へも普及しました。7月8日は延岡で「南蛮の日」として定められています。
発祥の地・延岡には、大きく2つの系統があります。甘酢だけで味わう「直ちゃん」系と、濃厚なタルタルソースをかける「おぐら」系です。宮崎県内の店によっては「うちは直ちゃん系」「うちはおぐら寄り」と語られることもあり、同じチキン南蛮の名でも味の個性が分かれるのが延岡ならではの楽しみです。
家庭で本場に近づけるには、南蛮酢の甘酸っぱさが鍵です。延岡の元祖直ちゃんのたれや、へべす入りチキン南蛮甘酢など、地元のタレを使えば手作り南蛮酢の試行錯誤を省き、発祥地の味に近づけます。揚げたての鶏に冷たいタルタルを合わせるのが、おぐら型の定番の楽しみ方です。